外部ファイルとは、別のファイルに記述されたものを呼び出して実行するものです。
例えば、スタイルシートやJavaScriptで使われますが、なぜ外部に追いやる必要があるのでしょうか。
その理由は大きく2つあります。まずはメインのソースをあまり長くしすぎない為です。
外部に別ファイルとして作れば、メインの方はすっきりと簡潔に記述することができます。
そして、なんといっても、どのファイルからでも呼び出せる点が最大の利点でしょう。
同じ記述を何度もするよりも、それを1つ外部に作り必要に応じて呼び出す方が効率はいいはずです。
理屈を並べるよりもまずは実際にどんなものなのか見てみましょう。
例:ここをクリック(JavaScriptをONにする必要があります。)
さて、開かれたウィンドウに「只今、午前(午後)○時です。」と表示されたと思います。
JavaScriptとはHTMLではできない動的な動作を可能にするスクリプト言語です。
では、開かれたウィンドウのソースを見てみましょう。(メニューがないので右クリック → ソースの表示 で見て下さい。)
ソースには、「只今、午前(午後)○時です。」という記述はありません。
ないのになぜそう表示されるのかというと、それは外部ファイルとして別のファイルに記述してあるからです。
<script language="JavaScript" src="141ex.js"></script>の部分がその記述です。
この部分で、141ex.js というjs(JavaScript)ファイルを読み込んでいます。
では、次はそのjsファイルを直接見てみましょう。
141ex.js を開く
(※ jsファイルを開くと関連付けられたソフトが起動する場合があるので、同じ内容のファイルをtxt形式で開きます。)
どうですか?各時間についてのメッセージが書かれている記述が表示されたと思います。
この記述を、先ほどの <script language="JavaScript" src="141ex.js"></script> で読み込んでいるわけです。
JavaScriptの詳しい説明は省きますが、隠しページではこれが一体どう使われるのでしょうか。
ここまで来ればもうわかった方も多いと思います。メインのソースには書かずに、外部にファイルを追いやれるということは
即ち、それは絶好の隠し場所になるわけです。
Point!外部ファイルを必ず直接開く
まずは問題を解いてみましょう。騙されないように注意して下さい。
では、問題をやってみましょう。
問題 14-1 外に隠れたキー
++ 補足 ++
jsファイルを開くと関連付けられたソフトが起動する場合があると言いました。
開く場合には、まずダウンロードして、その後テキストエディタで開いて下さい。